
ハンターは今後絶対に需要が高くなる職業です。
なんで強く言えるかと言うと2つの理由があります。
- 増えてきている野生動物
- ハンターが高齢化してきている
この2つの理由でハンターは需要が高くなってきます。
増えてきている野生動物

最近農作物を荒らす野生動物の報道をよく目にします。
野生動物と人間は、微妙なバランスを保って共存してきました。
農作物の被害は今に始まったことではなく、昔から人の悩みの一つとされていましたが、最近では無視できない大きな被害となっています。
みなさんもきっと鹿、イノシシ、猿、アライグマや狸といった野生動物を見たことがあると思います。

野生動物を目撃する機会が多くなってきた原因は、森林が伐採され、食べ物を失った野生動物が山から降りてきてしまうことが原因と言われていますが、実際の原因は、野生動物の数が多くなって来たことが原因だと思われます。
実は、鹿やイノシシって今まで一般的に食されていたんです。
しかし最近では食肉は家畜化され、野生の鹿やイノシシを捕まえる機会が減ったこと、日本人が木を使うことが少なくなった事により、日本の森林が増加し野生動物と人間の距離が近づいたことが原因です。
野生動物も生きるのに必死です。
人間が作る作物は、野生動物から見たら非常に魅力的です。
人間の気配を感じながらも、危険を知りながら、畑に侵入してきています。
動物も覚悟の上で山を降りてきているのです。
高齢化してきているハンタ

よく言われていることですが、ハンターは高齢化してきています。
一日中山を歩き回るハンターは体力が必要です。
現在、各自治体で活動しているハンターは70歳〜80歳と高齢化が問題になってきています。
ハンターは年々減ってきているんです!
ハンターになるまでのハードル
ハンターは絶対に食える職業と言い切りましたが、ハンターになるまでに色々困難なことが待っています。
- 銃の所持
- 狩猟経験
この2点がハンターになるうえで難しい点です。

銃の所持
特に、日本は、銃規制が厳しく、銃を所持するにあたり、高いハードルだと感じます。
銃を所持する上で用意する書類が多く必要で、また過去の犯罪歴、病歴や交友関係色々調べられます。
銃の所持はハンターになるうえで必須ですが、所持許可を取るまでにハードルが高く、挫折してしまう可能性があります。
狩猟経験
ハンターとして狩猟するには、経験が必要です。
みなさんも狩猟経験がないと思います。
0からのスタートです。
狩猟経験を得るには、経験者から技術を教えてもらう必要があります。
誰から狩猟を教えてもらうのか、非常に高い壁です。
需要が高くなるハンター
多くの困難が待ち構えているだろうと考えられますが、私は必ず需要が高まると思っています。
そして狩猟を仕事にできると確信しています。
しかしハンターになるためには、様々な困難があります。
逆に考えると、チャンスでもあります。
ハンターになるために非常に高い壁がありますが、今後野生動物が増えて、ハンターの数が減るということは、ハンターになってしまえば、需要は高いということです。
もしあなたが
- 狩猟で稼ぎたい
- 狩猟で地域貢献したい
と考えているならば、一緒にハンターを目指しませんか?
私はハンターを目指しています。
これから自分の実体験を解説しながら、ハンターを目指していきます。
また同じようにハンターを目指す人が、挫折しないよう、ハンターを目指す人を一人でも多く増やしたいと思い、このブログを立ち上げました。
これから、私はこれからハンターを目指し、そこで起こった問題などをこのブログで記載していきたいと思います。
では次回をお楽しみに…
最後まで読んでいたただいてありがとうございます。
レッツハンター