雑穀は洗う?水加減は?美味しい雑穀ごはんの作り方や疑問に答えます。
雑穀をご飯にいれると雑穀ごはんの出来上がりです。
雑穀ごはんは混ぜるだけなのでとても簡単!しかも雑穀の香りと食感が良くなるのでいつものご飯が、さらに美味しくなります。
また雑穀ご飯は、美味しいだけでなく、栄養価が高くなります。
しかも白米より血糖値の上昇を抑えることができるので、ダイエット効果にも期待できます。
いつものご飯がさらに美味しくなり、健康にもいいなんてまさに一石二鳥
しかし実際に雑穀を混ぜて炊いてみると、疑問点が浮かびます。
雑穀は洗うの?
水加減は?
そこで今回、美味しい雑穀ご飯をの作り方の疑問に答えたいと思います。
この記事は5分で読み終わるので最後まで読んでくださいね〜
美味しい雑穀ご飯の作り方
美味しい雑穀ごはんを作るには3つのコツがあります。
そのコツとは
- 正確に計量する。
- 雑穀を混ぜるタイミング
- 浸水時間
の3つです
正確に計量する
美味しい雑穀ご飯を炊くには正確に計量することが必要です。
※お米150㌘と雑穀15㌘
お米の計量
お米の計量は、計量カップで測ります。
計量カップですくって、余分なお米はお箸などですりきります。
お米と雑穀の割合
美味しい雑穀ご飯の作り方は、お米1合(150g)に対して1割(15g)の雑穀をいれるのが基本です。
お米2合であれば雑穀30gを入れます。
しかし雑穀の風味や食感、栄養面などを高めたい場合はお好みの量の雑穀を入れてください!
水加減
水加減はいれる雑穀の2倍の水を入れます。
1合のお米に15gの雑穀ご飯を炊く場合、炊飯器のメモリプラス30mlの水を入れます。
雑穀の重さの倍の水の量と覚えておくと便利です、
雑穀を混ぜるタイミング
雑穀を混ぜるタイミングは、基本お米を研いだ後です。
お米を研いだ後に雑穀をいれて、その後水を入れ軽く混ぜます。
※軽く混ぜた後
※雑穀の重さの2倍の水をいれる
雑穀には洗う雑穀と洗わなくていい雑穀があります。
洗う雑穀
洗う雑穀は精米されているものです。
もちあわ、タカキビ、うるちひえ、もちキビなどです。
洗わない雑穀
洗わない雑穀は
アマランサス、つぶそば、エゴマなどです。
しかし洗わなくても食べれるので、雑穀の栄養や風味を活かしたい場合は洗わなくても大丈夫です。
浸水時間
浸水時間は夏は40分程度、冬は1〜3時間ほど浸水させると美味しく炊きあがります。
まとめ
美味しい雑穀ごはんは3つのコツがあります。
そのコツとは
- きちんと計量する。
- 雑穀を混ぜるタイミング
- 浸水時間
の3つです
3つのコツで美味しい雑穀ごはんを作って見ませんか?
雑穀ごはんは美味しいだけでなく健康にもいいのでぜひ参考にしてみてくださいね!
最後までご購読ありがとうございました。
著者が作った雑穀ごはんです。
雑穀の風味がアップしてすごく美味しく炊きあがりました!