今年もいよいよ稲作が始まりました
こんにちはお米ソムリエのsigeoです。
5月になり、段々と気温も高くなってきました。
いよいよ今年もお米の栽培が始まったという感じです。
今年に入り1月から田起こしをして、畔作り!そして暖かくなって来ると雑草が生えてくるので草刈りをします。
また田んぼに水をいれるために、水路の泥上げなどの工程をへてようやく水をいれる準備が整います。
川から水が入ってきました。
お米は水が命です。
田んぼに水が入ると今までの風景が嘘のように素敵な風景に変わります。
茶色だった田んぼにも水が入り、青い空の色が田んぼに写っています。
この風景がきれいなんですよね〜
田んぼにはいろいろな生き物が集まります。
タニシ、ザリガニ、小魚、それを食べる鳥もきます。
田んぼは人工物ですが、たくさんの生き物が集まる自然の一部となります。
ツガイの鴨です。
田んぼに住み着いてます。
生き物が豊富な証拠ですね!
また田んぼダムの役割を果たしています。
大雨が降っても、増水した川の水が一時的に田んぼに入ることで洪水を防ぎます。
田んぼはいろいろな役割を果たしています。
日本の田んぼは、食でも環境においてもなくてはならない場所です。
しかし現在、お米の生産量は減っています。
私の周りでも、この写真のように耕作放棄地も多くなってきました。
田んぼは日本の宝です!
お米は日本人にとって欠かせない食べ物です。
田んぼを減らさないためにもっとお米を食べましょう!
※お米の苗を並べる著者です