日本一早い新米!沖縄県石垣島のひとめぼれを食べてみよう!

梅雨が明けて太陽の光をしっかり浴びて、稲はすくすく育っています。

早いところでは新米が収穫されています。

真夏に新米が食べれるのは嬉しいですね。

今回は日本一早い新米、沖縄県石垣島の「ひとめぼれ」を食べてみたいと思います。

ひとめぼれ

ひとめぼれとは、平成4年に品種登録されたお米で、コシヒカリと初星をかけあわせて作られました。

東北ではコシヒカリよりもササニシキを多く栽培していました。

ササニシキは味は良いのですが、病気や冷害に弱く、年によって品質にばらつきが出てしまうという弱点がありました。

そこで寒い東北でも美味しく、冷害にも強いお米を作るために、コシヒカリと初星を交配し、ひとめぼれが誕生しました。

今では北海道以外の全国で栽培され、幅広い地域で栽培されています。

ひとめぼれの味は?

ひとめぼれの特徴を一言でいうと「オールラウンダー」です。

炊き上がりはふっくらしており、そしてもっちりした食感で、粘り、甘み、ツヤ、香りとトータルバランスの良いお米です。

コシヒカリの品種の特徴を残しつつ、コシヒカリよりあっさりとした食感で、幅広い料理で合うので、家庭や食堂など多くの場所で利用されています。

沖縄のお米って美味しいの?

ひとめぼれは、ササニシキに変わる病気や冷害に強いお米を作る目的で作られましたが、現在では美味しく上に、栽培しやすいので、東北から沖縄など全国で栽培されています。

育つ場所で大きく味に左右されるお米ですが、ひとめぼれに関しては大きく差はないと聞きます。

日本一早い新米、石垣島のひとめぼれの味はどうでしょうか?

まず美味しいお米を育てる条件というのがあり、美味しいお米が作られる地域は3つの条件がそろっています。

美味しいお米の条件は

  • 美味しい澄んだ水
  • 豊かな土壌
  • 昼夜の寒暖差

この3条件が美味しいお米ができる条件です。

沖縄では3条件に当てはまっていないような印象を受けてしまいます。

沖縄のひとめぼれを食べてみましょう

では実際に食べてみたいと思います。

まずお米を拝見!

うーん

なんだか粒が小さく見た目はあまり良くないですねー

形もあまり良くない印象です。

では炊飯してみます。

新米は少し水は少なめのお米150g(一合)200mlで炊飯します。

給水は40分

うん!

炊飯してみると美味しそです。

やはり新米ですね!

炊きあがりは香りも良く、艶もあります。

食べてみると!

見た目の予想を覆すとても甘みのあるお米です。

まず…

口に含むと旨味が広がります。

唾液がバーっと溢れ出てきます。

そしてコシヒカリに比べると粘りはないですが、噛むごとに、甘みが押し寄せてきます。

「うまい!」と思わず言葉が出てしまいました!

おかずはいらない!米だけでもうまいです。

甘さが際立って、美味しいです。

期待を裏切るたいへん美味しいお米でした。

まとめ

日本一早い新米、沖縄県石垣島のひとめぼれは期待を裏切る美味しいお米でした。

甘みが際立ち、お米だけで十分美味しく、どんな料理にも合うと思いました。

沖縄県石垣島「ひとめぼれ」ぜひご賞味ください!

もっとお米に興味を持ち、お米を食べましょう!

お米資格取得講座卒業・修了証明 お米ソムリエ®資格認定試験資格保持証明

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